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Royal Copenhagen

ロイヤルコペンハーゲンヴィンテージ食器

ロイヤルコペンハーゲンは、北欧ヴィンテージメーカーの中でも最高峰のブランドです。スカンジナビアで最も古く、また最も高く評価されている陶磁器ブランドの 1 つであり、美しいブルーフルーテッド食器を筆頭に、時代を越えたデザインの数々は世界中で愛されています。

当店では、たいへん貴重なロイヤルコペンハーゲンのヴィンテージ食器を取り揃えております。これらはすべて北欧諸国で製造されたものです。

スカンジナビアのデザイナーが提供する最高級のテーブルウェア・コレクションで、あなたの食卓をより豊かにしてみませんか?

日本宛てにも発送致します。

ロイヤルコペンハーゲンの歴史

ロイヤルコペンハーゲンは、正式には「デンマーク磁器工場」と呼ばれ、デンマーク王室の庇護を受けて1775年に設立されました。誰の目にも留まるロゴの3本の波線は、デンマーク周辺の3つの主要な水路、グレートベルト、スモールベルト、オーレスンドを表しています。

この工場で最初に制作されたパターンはブルーフルーテッド(Blue Fluted)と呼ばれています。時代を超えて今も多くの人々に愛される、北欧ヴィンテージの中で最も人気のあるセットの1つです。もうひとつのクラシックなパターン、フローラ・ダニカ(Flora Danica)はその直後の1790年に誕生しました。このように、後のロイヤルコペンハーゲンの成功を可能にした基盤は、かなり早い段階ですでに築かれていたことになります。

1868年、同社は「ロイヤル」の称号を保持したまま民営化されました。19世紀末、アーノルド・クローの指揮の下、ロイヤル・コペンハーゲンはヨーロッパの大手陶磁器メーカーの中で最初に、デザインを当時のトレンドに急速にシフトさせました。ライバルメーカーもやがてこの動きを追うこととなりました。

同じ頃、ロイヤルコペンハーゲンは更に釉薬の下に絵を描く技術を開発し、デザイナー達はより自由に芸術性を表現できるようになりました。その功績が評価され、同社は1889年のパリ万国博覧会でのグランプリなど、数々の賞を受賞しました。これをきっかけに、パリ、ニューヨーク、ロンドンに店舗がオープンし、世界の舞台へ大躍進することとなりました。

20世紀、ロイヤルコペンハーゲンは、50年代から70年代にかけてのデンマーク近代の最前線に立ち、新しいスタイルのデザインを試みました。しかし、やはり今でも、1700年代に開発されたクラシックなデザインが、ロイヤルコペンハーゲンの中でも最も有名で、代表的なものと言えるでしょう。

今日、デンマークで作られたロイヤルコペンハーゲンのヴィンテージ食器は、特に同社が東南アジアに生産拠点を移して以降、北欧ヴィンテージファンの間で非常に貴重なものとされています。当店の在庫品はすべて北欧諸国で作られたヴィンテージ品です。

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